サンフレッチェ広島レジーナ ホームゲーム観戦ツアー
イベント

サンフレッチェ広島レジーナ ホームゲーム観戦ツアー

2026年8月29日〜30日

サンフレッチェ広島レジーナ ホームゲーム観戦ツアー

2026年8月29日(土)〜30日(日)、指宿の子どもたちが広島を訪れ、サンフレッチェ広島レジーナのホーム開幕戦を観戦しました。

レジーナは毎年夏、指宿市でキャンプを実施され、地元の小学生を対象としたサッカー教室も開催してくださっています。それでも指宿の子どもたちは、選手たちがプロとして戦う「ONの姿」を見たことがありませんでした。その姿を本拠地で目に焼き付けてもらいたい——そんな思いから実現したツアーです。

2日目には広島ならではの平和学習も。サッカーと平和、2つの学びを持ち帰った1泊2日を、写真を中心にご紹介します。

【1日目】いざ、広島へ

朝、いぶすきフットボールパークを出発。レンタカーで熊本駅へ向かい、そこからは新幹線です。

熊本駅から広島駅へ向かう新幹線の車内で、笑顔を見せる指宿の子どもたち
熊本駅から広島駅へ。車内はもう遠足気分です

エディオンピースウイング広島に到着

広島駅からホテルへ立ち寄って荷物を置き、いよいよスタジアムへ。エディオンピースウイング広島は、街なかに建つサッカー専用スタジアムです。

夕暮れのエディオンピースウイング広島の前で、レジーナのユニフォームを着て記念撮影する子どもたち
レジーナカラーに身を包んで、スタジアム前で記念撮影
スタジアム入口に掲示された、8月29日19:00キックオフのサンフレッチェ広島レジーナ対RB大宮アルディージャWOMENの試合案内
WEリーグ 第2節、レジーナにとってのホーム開幕戦 vs RB大宮アルディージャWOMEN
スタジアムのコンコースを歩き、夕食のスタジアムグルメを買いに向かう子どもたち
夕食はスタジアムグルメ。コンコースを探検しながら

「キャプテン翼」の壁画の前で

スタジアム2階には、『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏が描き下ろした壁画があります。チケットの受け取り場所であるこの壁画は、翼くんがこの広島の地から「サッカー世界平和宣言」を発信するという、このスタジアムならではの一枚。

「ボクはこの世界から戦争をなくしたい!」「戦うなら正々堂々サッカーで戦おう」——翌日の平和学習にそのままつながる言葉が並んでいました。

エディオンピースウイング広島の「キャプテン翼」壁画の前に並ぶ、レジーナのユニフォーム姿の子どもたち
サッカーと平和が重なる、このスタジアムらしい一枚

19:00 キックオフ

エディオンピースウイング広島のスタンドから、照明に照らされたピッチを背に記念撮影する子どもたち
ピッチとの近さは、サッカー専用スタジアムならでは

指宿とつながりのあるチームの選手たちが、目の前で本気の勝負をしている。子どもたちの目には、どんなふうに映ったでしょうか。

サンフレッチェ広島レジーナ2対0、RB大宮アルディージャWOMENの最終スコアを表示するスタジアムのビジョン
結果は2-0でレジーナの勝利!最高の観戦になりました

そしてこの日は、思いがけない出会いもありました。スタジアムで瀧澤千聖選手笠原綺乃選手と偶然お会いし、記念撮影に応じていただきました。

スタジアムで偶然出会ったサンフレッチェ広島レジーナの瀧澤千聖選手・笠原綺乃選手と一緒に記念撮影する指宿の子どもたち
写真左が瀧澤千聖選手、右が笠原綺乃選手。まさかの偶然で、忘れられない一枚になりました

【2日目】平和学習

2日目は、ホテルをチェックアウトして平和記念公園平和記念資料館へ。

広島平和記念公園の原爆死没者慰霊碑の前に立つ子どもたち。奥には原爆ドームが見える
原爆死没者慰霊碑の前で。アーチの向こうには原爆ドームが見えます
広島平和記念資料館で、被爆資料の展示を静かに見つめる子どもたち
平和記念資料館。展示の前で、それぞれ何を感じたでしょうか

前日にスタジアムで見た「サッカー世界平和宣言」の言葉が、この日はまったく違う重さで響いたはずです。

昼食とおみやげの時間を経て、広島駅から新幹線と車を乗り継ぎ、夜には指宿へ。濃密な2日間が終わりました。

このツアーが目指すもの

指宿とレジーナは、毎年のキャンプとサッカー教室を通じて関係を育んできました。今回はそこからさらに一歩進んで、レジーナの「本拠地」を自分の目で見て、肌で感じてもらうことが狙いでした。

専用スタジアムの大きさ、照明、ピッチとの近さ、プロの真剣勝負。「かっこいい」「わたしもあの舞台に立ちたい」——そう思ってくれた子が一人でもいれば、このツアーは大成功です。あわよくば「レジーナに入りたい!」と思ってもらえたなら、これ以上のことはありません。

指宿の女子サッカー選手が、女子プロサッカー選手を目指すようになる。そしていつか、指宿から実際にプロ選手が誕生する。その選手が故郷に恩返しをしてくれて、それがまた指宿の元気につながっていく。

そんな循環をつくる、その最初の一歩に今回のツアーがなっていればと願っています。

ご協力・ご協賛の皆様へ

観戦チケットをご提供いただいたサンフレッチェ広島レジーナの皆様、ならびに本ツアーにご協賛いただいた企業・団体の皆様に、心より御礼申し上げます。

  • 指宿竹元病院
  • YUBIYADO GAMES
  • 株式会社新川床潜水工業
  • 株式会社常盤建設
  • AVANT.FC

皆様のお力添えで、子どもたちに一生ものの体験を届けることができました。ありがとうございました。